参加作品一覧
参加作品数:149作品／参加者数:149人
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「助けて欲しいんだ」
7月下旬。
よく晴れた夏休みのある日。
7月18日の終業式以来、一度も顔を見合わせていなかったクラスメイトの小早川から開口一番に告げられたのは、他の級友たちから聞いていた小早川に関する噂とは真反対な、SOSのメッセージだった。
「助けるって何を？」
冷房が壊れているのか、やけに温度の高い喫茶店の窓際で、僕は額の汗を拭いながらそう質問した。そしてその後すぐ、野暮なこと訊いたなと自分の馬鹿さ加減に呆れた。
一体この二週間の間に何があったのだろうと、僕は夏休みが始まる前の健康そうな外見をしていた小早川と、今目の前にいる細くやせ衰えた小早川の姿を交互に比べながらあれこれ考えを巡らせてみたが、どれも真実とはかけ離れていそうだったのでやめた。
二週間でダイエットに成功したのだろうか？それにしてはずいぶん浮かない顔をしている。
それに、僕が聞いていた小早川の噂を信じるのならば、小早川は夏休みが始まった後に太ることはあっても痩せることはないように思えたから。
「あのさ」
小早川は充血した眼差しで、僕をじっと見つめながら言葉を発した。
「呪いってさ、あると思うか？」
マジキチなブログ見つけたｗｗｗ(19)
［1］名無しさん
腕から植物ｗｗ命名して水やりｗｗｗ
仕事辞めて犯罪行為ｗｗｗｗ理解不能ｗｗｗｗｗｗｗｗ
［2］名無しさん
>>1 自演
［3］名無しさん
こないだもスレ立った。住人が凸したけどコメント承認制になってて解散。
［4］名無しさん
あいつらなんでコメント欄で慣れ合ってんだろうな。
［5］名無しさん
バカッター民だけには教えるなよ
［6］名無しさん
とっくに拡散されてるんじゃない？
［8］名無しさん
釣り宣言のタイミングは完全に逸してると思う
［9］名無しさん
>>8 あれだけ手の込んだ写真用意したのにな。
［10］名無しさん
初期のコメント欄は濃くてよかった。
［11］名無しさん
発狂した人間がブログを更新するわけないんだよなあ
［12］ユッケ
じょうじ
［13］名無しさん
>>11 逆に発狂してるからこそあの体調で更新するんじゃないの
［14］名無しさん
>>12 にせもの
［15］名無しさん
このスレ伸びないね
［16］名無しさん
炎上するには破壊力が足りない
［17］名無しさん
釣りかどうかって議論はとっくに終わった
［18］名無しさん
>>12 あっ…
［19］すずき あつし
＞＞12 ロリ画像わけてください
ＷＥＢ ブログ シリアス オカルト
16歳の誕生日にある少女の血は不老不死の妙薬となる。
だが少女は森の奥に身を隠し、なかなか所在をつかませない。
少女の誕生日に、ある資産家が少女の捕獲を目的に1名の部下と雇われの10名の男達を差し向けた。
だがこの作戦には様々な制約がついていた。
・少女を無事に保護する事。
・少女の血液を勝手に持ち出さない。
・銃器の持ち込みの厳禁。
破格の報酬に釣られて雇われた男は不思議に思いつつも言われるままに作戦を執行していく。
作戦は無事に成功するのだろうか？
R15 残酷な描写あり 少女 ダーク 現代(モダン) 動物
２１
体重計をにらめっこして、左右に揺れる数字と向きあう。
体重が減れば両手をあげて喜び、体重が増えれば肩を落として悲しむ。
ジブンの今の体重を知るということは一喜一憂の勝負の時である。
だが、その体重が減らなくなってしまったらどうなるだろうか？
しかも、それが過酷な運動して食事制限もした上で、体重が変動しないのであれば、どうだろうか？
この話はそんな不可解な現象と出会った女性の話。
奇妙なダイエットをしたカノジョは、突然、体重が減らなくなった身体になってしまった。
なぜ、体重が減らなくなったのか、と、疑問を覚えたその時、カノジョにある数字が目に入った。
“ ２１ ”
カノジョは２１という数字が時間などに隠れて、ジブンに付きまとっていることに気づいていく――
数的 ２１世紀 ３×７ ルジンの問題の最小数 12番目の合成数 10101
私には、他の人と少し変わった点がある。
それは、幽霊が見えてお話できるということ。
幽霊たちは大体が前世に未練を持ってるって思われてるけど実は違う。いい幽霊もすごく多くて私の友達になってくれる幽霊もいる。
ある時、学校の男子から肝試しに誘われた。私は実際に幽霊が見えるため肝試しなんて参加したくはなかったけど、とある幽霊からその肝試しで行く場所の曰くについて教えられ参加しなくは行けなくなった。
そこで、目を疑うような光景を目にする。
主人公女の子 幽霊 肝試し 後味悪いかも
「気づいて……」
夕刻が近づいてくる。
夏も近い。
建物や家屋がまばらに、田や畑は広がる、土壌の道は長く人生のように遠くまで、風にさらされ埃が舞い、空にはお日様、雲が避けて、鳥が明るい声で寝ぐらへと帰っていく。
そんな田舎の風景が夕景色に染まり始めた際、２人の女子高校生の笑い声がした。
派手ではないが、大人しくもない。制服だが、基準ではない。スカートの丈は指定より短い。
髪は少々、茶に染めて、悪びれた様子も一切なく、お喋りに夢中である。
話に華が咲き、地元の心霊スポットへ行こうという事になった。
気づいて……
よく考えたら怖い話。小説家になろう公式企画【夏ホラー2014】作品。
お気をつけて読みお進み下さい。
よく考えれば怖い話 霊 田舎 神社 女子高生 数 電車
頭がおかしくなるほどセミが賑わう暑い真夏の真っ昼間に突然の豪雨。
俺は、傘を忘れたからと学校の帰り道の近くにある寺で雨宿りをすることにした。
「これで、少しは涼しくなるだろうな」
恵みの雨と言うのは、これだ。
にしても此処は、なんだ？雨のせいかなのか？
なんだか寒い？いや気のせいだ。
ーッギィ
「！！！なんだ？誰かいるのか？」
振り向くと其処には、誰もいない床の間に取れかけた御札。
おっとこれは、ホラーによくある出会いだ。あの御札を取ればヤバイ奴が出る系か？
R15 残酷な描写あり 幽霊 学校帰り
どこにでもあるような、真夏の夜のこと。
自宅で開いた飲み会では程よく酔いが回り、友人と2人、テレビの心霊番組を見ながらぐだぐだと駄弁っていた弘。
いつも通りの、日常の風景。
その中に、ひとつ異質なものが現れた。
「なんだ、この泥…？」
顔を上げると、まるで自分を誘うように廊下へと続く泥汚れが目に入る。
そして、この甘ったるい匂いは何だ。
一体いつからしていたんだろう？
不気味に漂う甘い香りの中、俺は一歩を踏み出した。
もう後には戻れないよと、外で今だに小さく響く蝉の鳴き声が、自分に伝えている気がした。
R15
『平凡な俺と武器屋の彼女が異世界でチートな事に！』
この度、新人賞に送るためのファンタジー小説を新連載で書き始めたのですが、何故か試し読みをしてもらった人達と音信不通になってしまい不安を感じています。当然警察の知り合いにも相談したのですが、法律に基づいた傷害事件でない以上は個人情報を含む捜査の却下もやむを得ない状況らしく手詰まりを感じました。
そこで、もしかしたらこのサイトの方々ならそういった不思議な現象にも精通している賢人も多数在籍していると思い、今回は参加表明という形で問題の一話目を載せる事にします。
解析の程よろしくお願いします。
※尚、今作に纏わる霊害、お祓い等、当方一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
バトル チート ファンタジー なろうコン
昔々、とある山奥に、『穂嘩穂嘩(ほかほか)温泉』と言う温泉街がありました。
一度入っただけでどんな病気でも治してしまいそうな暖かさと心地よさを与えてくれるこの温泉は、かつてたくさんの人々で賑わっていました。旅館やホテルは毎晩のように宴会が行われ、商店街はいつも賑わい、山奥の一角は毎日明るさで満ちていました。
しかし、時が経つにつれ、温泉街は元気を無くしていきました。様々なレジャー施設が次々に出来上がり、このような山奥にわざわざ来なくても良い、と考える人が増えてしまったからです。
旅館やホテルが一つ、また一つと消え、商店街からも明かりが消え、終いにはこの温泉を訪れる人は誰もいなくなってしまったのです。残されたのは、たくさんの廃墟だけ――
――のはずでした。
しかし、この巨大な温泉街の跡を訪れた三人の廃墟マニアの男達は、予想だにしないものを見つけてしまいました。窓から明るい光が漏れ、入り口も綺麗に整備され、そして美人の女将さんが出迎えてくれると言う妙な和風のホテルが、彼らを出迎えたのです。
一体、どういう事なのでしょうか……？
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